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学校に地域交流スペース 復興目指し福島の被災地で

2019.4.3のニュース

東日本大震災

学校に地域交流スペース 復興目指し福島の被災地で

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 福島県の復興を担う人材育成を目指す中高一貫校の県立ふたば未来学園(広野町)に、生徒と住民が自由に出入りできる交流スペースが完成し3日、報道陣に公開された。生徒が運営するカフェもあり、学校と地域が協力して復興と町づくりに取り組む。住民への開放は5月下旬から。

 スペースには大きな木に見立てた柱を中心にソファやテーブルがあり、学習発表に使う大型スクリーンを壁に設置。放課後の自習のほか、被災地ツアーの企画や地元の祭りの復活など生徒が地域課題の解決に取り組む授業で、住民らとの打ち合わせにも活用する。

 カフェは同校の部活動として運営し、地元の果物を使った手作りケーキなどを販売する。ふたば未来学園は2015年、東電福島第1原発事故で避難した県立高5校を集約する形で開校し、今年3月に新校舎が完成した。4月8日に併設の中学が開校する。

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