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コウノトリが野外で産卵か 福井・越前市

2019.3.19のニュース

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コウノトリが野外で産卵か 福井・越前市

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 福井県は19日、2014年に同県越前市で生まれた国の特別天然記念物コウノトリの雌が、同市の野外で産卵したとみられると発表した。県内での産卵は今年初で、有精卵なら4月にもふ化する見通し。

 県によると、2月上旬、越前市内にあるコウノトリの飼育ケージの上に作られた巣で、兵庫県朝来市で13年に生まれた雄と一緒にいるのが確認。今月10日以降、つがいが巣に伏せて卵を温めるような様子や、くちばしで卵を転がすような姿が見られた。卵の数は不明。

 福井県内では昨年5~6月、越前市の野外で別のコウノトリが産卵したが、カラスに持ち去られて割れ、ふ化しなかった。

 国内の野生のコウノトリは1971年に絶滅したが、人工飼育などで復活し、兵庫県豊岡市や徳島県鳴門市などで野外繁殖が確認されている。

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