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朝鮮学校卒業生が敗訴 無償化、福岡地裁小倉支部

2019.3.14のニュース

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朝鮮学校卒業生が敗訴 無償化、福岡地裁小倉支部

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 朝鮮学校を高校無償化の対象から外したのは違法だとして、九州朝鮮中高級学校(北九州市八幡西区)の卒業生68人が国に計約750万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、福岡地裁小倉支部(鈴木博裁判長)は14日、請求を棄却した。

 全国で起こされた同種訴訟で、一審判決は最後の5件目。大阪地裁判決が唯一原告の請求を認めたが、大阪高裁で逆転敗訴しており、対象除外を適法とする司法判断がそろう形となった。

 原告側は「政治・外交的理由に基づいた処分で、在日朝鮮人社会への差別行為だ」と主張。国は政治・外交的意図を否定した上で「在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)と密接に関係しており、支援金が授業料に充てられない懸念がある。支給対象の要件を満たさない」として請求棄却を求めていた。

 高校無償化制度は民主党政権だった2010年4月に導入され、当初は朝鮮学校も審査の対象となったが、同11月の北朝鮮による韓国砲撃で手続きが中断。自公政権となった後の13年2月、文部科学省が省令改正し、無償化の対象外とした。

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