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ワンセグ受信料は義務 NHKの勝訴確定

2019.3.13のニュース

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ワンセグ受信料は義務 NHKの勝訴確定

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 テレビを視聴できるワンセグ機能付きの携帯電話を持つと、NHK受信料の契約義務が生じるかどうかが争われた2件の訴訟の上告審決定で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は13日までに、義務はないと主張する原告の上告をいずれも退けた。12日付。契約義務を認め、NHK勝訴とした二審東京高裁判決が確定した。

 放送法64条は、NHKの放送を受信できる設備を設置した者は契約義務があると規定。ワンセグのみで視聴した場合もこの規定に当たるかが争点だった。

 1件の訴訟は、自宅にテレビがなかった埼玉県朝霞市議が起こした。2016年8月の一審さいたま地裁判決は、ワンセグ付き携帯は受信設備に当たるとしたが、「設置」は「携帯」の意味を含むとは言えないとして、市議の訴えを認めた。

 しかし昨年3月の高裁判決は、設置には携帯の意味が含まれると判断。受信設備を携帯した人が受信料の支払いを免れることになれば、不公平な結果を招くと結論づけた。

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