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iPS細胞を自動培養 日立が装置を初めて製品化

2019.3.11のニュース

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iPS細胞を自動培養 日立が装置を初めて製品化

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 日立製作所は11日、大量の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を自動培養する装置を製品化したと発表した。再生医療に用いる装置に関する国内規制を初めてクリアした。品質の高いiPS細胞を安定して大量に供給することができ、再生医療の普及に一役買いそうだ。

 iPS細胞の培養は現在、主に熟練者による手作業で行われているが、日立の装置は、無菌環境で細胞の播種、培養、観察を自動でできる。研究向けの装置は既に開発されていたが、医療現場での患者への使用に対応させた。

 装置は2022年度にパーキンソン病向けの医薬品販売を目指す大日本住友製薬に納入した。装置で培養した細胞は、近く同社が実施する治験に使用する予定だ。

 日立は、大日本住友や京都大iPS細胞研究所と15年から共同研究を始めている。3月末には、2号機も納入して生産体制の確立を支援する。

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