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美術品の乾板、仏国内に 松方コレクション

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美術品の乾板、仏国内に 松方コレクション

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 国立西洋美術館(東京・上野)の開設の基となった「松方コレクション」の美術品を撮影したガラス乾板348点が、フランス国内に保管されていることが5日、分かった。コレクションには損傷が激しかったり行方が分からなくなったりしている作品もあり、復元画像の作成やコレクションの全容解明に役立つ貴重な資料だ。

 国立西洋美術館によると、ガラス乾板はフランス文化省建築・文化財メディアテークの写真部門にあった。1920年代半ばにフランスのロダン美術館で撮影されたとみられる。

 この中には2016年にほぼ半分が欠損した状態で見つかったモネの「睡蓮-柳の反映」や、損傷が激しいモロー「ヴィーナスの誕生」などが、本来の状態で写っているものもあった。

 一部のガラス乾板は6月から同美術館で開かれる「松方コレクション展」で公開される。

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