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デサント工場地元も注視 地域経済への影響懸念

2019.3.1のニュース

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デサント工場地元も注視 地域経済への影響懸念

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 伊藤忠商事がスポーツ用品大手デサントにTOB(株式公開買い付け)を仕掛け、両社の対立が決定的になっていることについて、デサントグループの工場が立地する自治体も成り行きを注視している。地元の経済や雇用への影響が心配されるからだ。

 高級ダウンジャケット「水沢ダウン」の生産拠点となっている岩手県奥州市には1970年から工場があり約100人の従業員が働いている。水沢ダウンが奥州市水沢地域の名前を冠するなど、デサントとはゆかりが深い。

 奥州市の担当者は「経営問題について行政がコメントする立場にはない」としながらも「地域への貢献度は高い。早く落ち着いてほしいという気持ちはある」と打ち明けた。

 約110人の従業員が働く工場がある宮崎県西都市の担当者も「雇用に影響がないよう、着地点を模索してほしい」と漏らした。

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