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合意なき離脱後も運用維持 英仏トンネル、3カ月間

2019.2.13のニュース

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合意なき離脱後も運用維持 英仏トンネル、3カ月間

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 欧州連合(EU)欧州委員会は12日、英国が条件面の合意がないままEUを離脱した場合、離脱日から3カ月間は英仏海峡トンネルを現状通り運用するとの提案を発表した。欧州にある鉄道の大動脈の安全基準を維持し混乱回避を図る。欧州委は英国が離脱する予定の3月下旬までに、英国を含む加盟国と合意したい考え。

 欧州委は「乗客保護を確実にし、国際鉄道運行の大規模な途絶を避ける」などとしている。

 トンネル運営会社によると、2017年に旅客列車ユーロスターは1千万人超を輸送。自動車運搬列車は約164万台のトラックと約265万台の乗用車、バス、バイクを運び、貨物列車は物資約122万トンを運んだ。

 欧州委は合意なき離脱後、3カ月あれば英EUが新たな運営規則で合意できるとしている。

 トンネルの一方の起点であるフランスの政府は、合意なき離脱の場合でも、フランスに着いた英国のトラック運転手に、道路を走ることを一定期間認める方針。
 (ブリュッセル共同)

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