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石炭輸送鉄道の廃止検討 国内唯一、北海道釧路

2019.2.6のニュース

鉄道

石炭輸送鉄道の廃止検討 国内唯一、北海道釧路

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 国内唯一の石炭輸送専用鉄道「太平洋石炭販売輸送臨港線」(北海道釧路市)について、運行会社の親会社「太平洋興発」(東京)が運休と廃止を検討していることが6日、同社への取材で分かった。採炭量の減少に加え、石炭生産会社が輸送コスト削減を進めていることが理由とみられる。

 鉄道を利用する石炭生産会社「釧路コールマイン」(釧路市)によると、現在の採炭量はピークだった1970年代の約4分の1。鉄道で港まで輸送した石炭はその後船などで遠隔地に運ばれるが、今後は地元の利用先を中心にトラックで輸送する予定という。

 臨港線は25年に運行を開始。選炭場と港積み出し場の約4キロを結び、全盛期には1日十数本を運行していたが、現在は1本もない日もある。

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