産経フォト

規制突破、全面ラッピング 東急、京王に相次ぎ登場

2018.12.31のニュース

鉄道

規制突破、全面ラッピング 東急、京王に相次ぎ登場

dly1812310004

 関東の私鉄、東急電鉄と京王電鉄が相次いで「全面ラッピング」の電車を登場させた。ラッピングの車体はおなじみだが、各地の自治体条例は過激な宣伝の排除や景観を維持する目的で、広告が占める面積などを規制。車体が完全に、特別なデザインに塗り変わるのは実は珍しい。過去には自治体の指摘で運行打ち切りになった例もあり、苦心の末、デビューした。

 東急が2018年10月、横浜市のこどもの国線で運転を始めた「うしでんしゃ」は白と黒のまだら模様で、前面に大きな目が描かれた。沿線の牧場で飼育されている乳牛にちなんだ。京王では18年11月、大胆なピンクにハローキティなどの図柄を描いた車体が登場。東京都多摩市の「サンリオピューロランド」と連携した企画だ。

 二つの電車のお目見えに立ちはだかったのは屋外広告に関する条例。東京都では、会社名や非営利の内容は車体の10分の3以下まで、広告は10分の1以下の面積に収めるよう制限している。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング