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富山寒ブリ6年ぶり豊漁も 本格期到来、水揚げ順調

2018.12.7のニュース

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富山寒ブリ6年ぶり豊漁も 本格期到来、水揚げ順調

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 富山湾の冬の風物詩、寒ブリ漁が本格的に始まった。富山県水産研究所は今季の漁獲量が200トンを超え、6年ぶりの豊漁になると予測。地元漁協も脂の乗ったブリが安定的に出荷できるとして「寒ぶり宣言」を出した。この1週間で約3千本が順調に水揚げされ、関係者を喜ばせている。

 県水産研によると、今季(2018年10月~19年3月)は富山湾へのブリの来遊に好適な水温環境が見込まれるとし、7キロ以上に成長する3歳以上の漁獲量を205トンと予測した。平年の126トンを大きく上回り、実際に200トンを超えれば、12年以来となる。

 富山県氷見市の氷見漁業協同組合などは1日、水揚げ量や大きさなどから旬に入ったとして「ひみ寒ぶり宣言」を出し、この日から6キロ以上のブリに証明書を添えて出荷している。

 漁協によると、今季は平均で9キロほどの大きなブリが多く、小ぶりでも脂が乗っているのが特徴だという。担当者は「突然揚がらなくなることもある。この調子で水揚げされて、おいしいブリを多くの人に食べてもらえれば」と話した。

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