産経フォト

韓国で「スパム」文化定着

2018.11.8のニュース

ワールド

韓国で「スパム」文化定着

dly1811080011

 肉の缶詰ランチョンミートが、韓国で毎年需要を伸ばしている。特に人気があるのが日本でも販売されている「スパム」。豚肉に砂糖や塩などが加えられたスパムは、1937年に米国で開発された。第2次大戦では米軍の戦闘糧食にも用いられ、日本では戦後、沖縄などで市場に出回り、食文化に溶け込んだとされている。

 韓国で広まったのも在韓米軍の影響が大きい。韓国紙ハンギョレによると、50年に始まった朝鮮戦争の休戦後、米軍基地から闇市場に流れたスパムは「高級品」と認知され、贈答品としても人気を集めた。

 韓国では大手食品メーカーが87年に製造権を得て国内生産を開始。初年の売り上げは70億ウォンほどだったが、2017年は3580億ウォンと市場を広げた。18年は4千億ウォン以上の売り上げを見込み、半分超の2300億ウォンを贈答品が占める予想という。(ソウル共同)

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング