産経フォト

宇宙の光で未知の天体探せ カナリア諸島に最新鋭望遠鏡

2018.10.10のニュース

ニュース

宇宙の光で未知の天体探せ カナリア諸島に最新鋭望遠鏡

dly1810100010

 【ラパルマ島共同】北大西洋のスペイン領カナリア諸島で建設が進んでいた最新鋭望遠鏡「チェレンコフ・テレスコープ・アレイ(CTA)」の1号機が10日完成した。超新星爆発や巨大ブラックホールの活動で生じる「超高エネルギーガンマ線」という光の痕跡を捉え、未知の天体の発見や宇宙に残された謎の解明に挑む。

 計画は東京大宇宙線研究所(梶田隆章所長)などが主導し、世界の約30カ国が参加する。

 観測基地のあるラパルマ島には1号機と同じ直径23メートルの大口径望遠鏡4基や直径12メートルの中型15基を建設する。南半球にある南米チリ・パラナルの基地も含めた計118基が整うのは2021年ごろの予定で、従来の約10倍という高感度観測を全天で行えるようになる。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング