産経フォト

金魚電話ボックス巡り提訴 著作権侵害と美術家、奈良

2018.9.19のニュース

ニュース

金魚電話ボックス巡り提訴 著作権侵害と美術家、奈良

dly1809190006

 水を満たした電話ボックスの中で金魚数十匹が泳ぐオブジェは自身の作品に酷似し著作権を侵害されたとして、福島県いわき市の現代美術作家が19日、オブジェを設置した奈良県大和郡山市の柳町商店街側に330万円の損害賠償などを求め奈良地裁に提訴した。

 訴状などによると、原告は山本伸樹さん(62)で、2000年ごろに電話ボックスに金魚を泳がせた作品を創作し、各地のギャラリーなどで展示してきた。一方、大和郡山市は金魚すくいの全国大会が開催されるなど金魚の産地として知られ、14年に柳町商店街にオブジェが設置された。

 原告側は「外観がほぼ一致しており、オブジェは作品の複製だ」と主張している。

 山本さんの指摘を受けた商店街側は「著作権の侵害はない」とする一方、トラブルを避けるため今年4月、オブジェを撤去した。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング