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先住民虐待の銅像撤去 米サンフランシスコ

2018.9.15のニュース

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先住民虐待の銅像撤去 米サンフランシスコ

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 米西部カリフォルニア州サンフランシスコ市は14日早朝、市庁舎付近に約120年以上前から設置されてきた先住民を虐待する様子を描いた銅像を「人種差別的」として撤去した。全米で近年広がる先住民の権利向上を求める動きを受けた措置。地元紙サンフランシスコ・クロニクルなどが伝えた。

 報道によると、撤去されたのは同州の成り立ちを伝えるモニュメントの一つ。カウボーイとカトリック伝道者が先住民を踏み付けている場面を表現した銅像で、ゴールドラッシュ時の入植者を描いた銅像などと並び観光スポットになっていた。

 先住民の活動家が長年撤去を求めており、市が12日に決定。抗議活動などを避けるために業者が14日、夜明け前にクレーン車で撤去作業を行った。先住民の活動家は「時間がかかったが、素晴らしい」と評価。博物館などが受け入れに興味を示しているという。(共同)

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