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東レ、石川県が遮熱材開発 夏でもトマトをハウス栽培

2018.9.11のニュース

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東レ、石川県が遮熱材開発 夏でもトマトをハウス栽培

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 東レと石川県などは11日、気温の高い夏場でもトマトを栽培できるようにするため、軽く通気性に優れた遮熱シートを共同で開発する組織を設立した。ビニールハウス外側にシートをかぶせて温度上昇を抑え、収穫時期を拡大して農家の収益向上を目指す。

 石川県庁で同日開かれた式典で、谷本正憲知事は「施設園芸活性化や担い手参入につながる。農業を競争力のある産業として発展させたい」と強調。東レの日覚昭広社長は「早期実用化と普及に取り組む」と語った。

 県によると、夏はハウスの室温が高くなりトマトの実が割れるなど品質確保が難しく、収穫は春と秋に限られている。

 シートは東レの技術を活用し、遮熱物質を練り込んだ糸で編んでおり、生育に必要な光を通す一方、熱を遮断する効果が高い。

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