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停電長期化、生活に打撃 電柱折れ、台風21号被害広範囲に

2018.9.10のニュース

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停電長期化、生活に打撃 電柱折れ、台風21号被害広範囲に

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 台風21号による大規模な停電は市民生活や企業活動に打撃を与え、上陸から1週間を迎えても送電を再開できない地域が残る。想定を超える強風で電柱が折れるなどの被害が広範囲に生じたためだが、強度を上げるなどの対策はコスト面でハードルが高く、阪神大震災以来の規模で影響が出た関西電力は頭を悩ませている。

 関電の管内では、飛来物や倒木で800本以上の電柱が倒れ、多くの電線も切れた。停電は延べ200万戸以上に及んだ。関電は最大8千人以上の態勢で復旧に当たったが、被害の範囲が広く、道路が寸断され復旧作業に入れない場所もあり、10日午後3時時点でも和歌山県や京都府を中心に1万戸以上が停電している。

 関電によると、現在の電柱は最大で風速40メートルに耐えるように設計されている。管内に約270万本ある電柱をより頑丈にしようとすると、多くの費用と時間がかかり、サイズが大きくなって通行の妨げになるという。関電は今回の被害を教訓に、大型台風への対策を今後検討する。

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