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機体を撮影、遺留品捜索 防災ヘリ墜落で群馬県警

2018.8.12のニュース

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機体を撮影、遺留品捜索 防災ヘリ墜落で群馬県警

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 群馬県の防災ヘリコプター「はるな」が同県中之条町の山中に墜落、搭乗者9人全員が死亡した事故で、県警は12日、引き続き実況見分を実施する。警察官数十人が現場へ徒歩で向かった。機体などの映像を撮影し、遺留品を捜索する予定。残る3人の身元特定も急ぐ。運輸安全委員会の航空事故調査官は、目撃者らから聞き取りを実施。

 11日に現地に入った航空事故調査官によると、機体は大破。樹木には機体と接触した跡があり、近くには水平方向に約60メートルにわたってメインローター(主回転翼)や胴体などの部品が散乱していた。何らかの原因で高度が下がったとみられる。

 県警によると、現場は急斜面のため、機体回収のめどはたっていない。

 事故は10日午前、群馬、長野、新潟県境の稜線を結ぶ登山道「ぐんま県境稜線トレイル」の状況を上空から確認中に起きた。尾根伝いを北東に向かう飛行ルートの途中で、引き返すように円を描き急旋回し、約2分後に衛星利用測位システム(GPS)の位置情報が途絶えた。

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