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教員らが旧荒浜小視察 遺構生かし震災学ぶ

2018.6.12のニュース

東日本大震災

教員らが旧荒浜小視察 遺構生かし震災学ぶ

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 仙台市立高の新任教員と宮城教育大の教職課程の学生が12日、東日本大震災の津波で被災し、昨年4月から震災遺構として一般公開されている旧荒浜小(仙台市若林区)を視察した。遺構を教員の防災意識向上に生かす狙い。市が同大と連携して初めて実施した。

 参加した新任教員5人と学生20人は、当時荒浜小5年の担任だった市教育センターの阿部淳一主任指導主事の案内で、津波の勢いで曲がった校舎の外側の手すりや浸水した跡などを見て回った。

 小学校教師を目指す宮教大教職大学院1年の早坂拓哉さん(22)は「先生方の避難時の判断が被害を抑えることにつながったと分かり、日頃から防災意識を持つことが大切だと実感した。震災後に生まれた子どもたちにも津波のことを伝えていきたい」と話した。

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