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オウム教祖の「執行反対」 作家や映画監督が意見表明

2018.6.4のニュース

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オウム教祖の「執行反対」 作家や映画監督が意見表明

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 地下鉄サリン事件など13事件に関与したとして、死刑が確定したオウム真理教の松本智津夫死刑囚(63)=教祖名麻原彰晃=の執行に反対する作家や映画監督らが4日、東京都内で記者会見を開き、裁判は審理が尽くされていないとして「適切に治療し、審理をしなおすべきだ」と主張した。

 一連の事件を巡る刑事裁判は今年1月に全て終結。3月には、死刑が確定した教団関係者13人のうち、7人が東京拘置所から全国の拘置所に移送され、執行の時期が焦点になっている。

 松本死刑囚は一審途中から、奇妙な言動や行動を始め、弁護団は意思疎通ができなくなった。呼び掛け人の作家雨宮処凛さんは「事件の動機、背景は解明されたのか。もやもやしている」と強調。映画監督の森達也さんは松本死刑囚の実質審理が一審で終わったことについて「一番のキーパーソン。裁判打ち切りはおかしい」と話した。

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