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汚染防止の代執行工事完了 福岡県飯塚市の産廃処分場

2018.5.17のニュース

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汚染防止の代執行工事完了 福岡県飯塚市の産廃処分場

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 福岡県は17日までに、同県飯塚市の産業廃棄物最終処分場で進めていた汚染防止対策工事の行政代執行が今年3月末で完了したと発表した。鉛などの有害物質が放置されており、問題となっていた。県は今後も、周辺環境に影響がないか監視を続ける。

 県は2014年3月、工事に着手。約17億円をかけて、有害物質を含む土壌を特殊薬剤で固めたほか、岩盤まで達する鉄板を地中に埋めて地下水が外部へ漏れないようにするなどの対策を施した。処分場を設けた藤宏産業(同市)と役員5人に費用全額を請求しているが、ほとんど回収できていないという。

 処分場を巡っては、住民が産廃撤去を求めて05年に提訴。県は12年の確定判決に基づいて同社へ撤去を命じたが、同社は従わなかった。

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