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MRJ、初のデモ飛行へ 7月、英航空ショー

2018.4.18のニュース

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MRJ、初のデモ飛行へ 7月、英航空ショー

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 国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)を開発する三菱航空機(愛知県豊山町)の水谷久和社長は18日、7月に英ロンドン近郊で開催される世界最大級の航空見本市「ファンボロー国際航空ショー」でMRJのデモ飛行を目指す方針を明らかにした。見本市でデモ飛行するのは初めて。

 MRJの初納入時期は当初計画の2013年から20年半ばにまでずれ込んでいる。デモ飛行で開発遅れの悪印象の払拭を狙う。米国で飛行試験中の機体を持ち込む。豊山町で記者会見した水谷氏は「空を舞うMRJの姿を世界にお目にかけたい」と語った。

 納入に向けては、国土交通省のパイロットが機体を審査する「型式証明飛行試験」が必要になる。水谷氏は審査がまだ始まってないと明らかにした上で「納期はぎりぎり守れる」と強調した。

 三菱航空機は17年3月期に債務超過に陥った。納入まで売り上げを計上できず、親会社の三菱重工業の支援に頼っているが、水谷氏は「資本の在り方はしかるべき時期に考える」と述べるにとどめた。

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