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家康の毛利宛て書状発見 東京・杉並区立郷土資料館

2018.4.6のニュース

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家康の毛利宛て書状発見 東京・杉並区立郷土資料館

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 東京都杉並区立郷土博物館は6日、1600年の関ケ原の戦いの1年ほど前に、東軍総大将の徳川家康が、西軍総大将となる毛利輝元に送った礼状などの新出史料を確認したと発表した。同館の駒見敬祐学芸員は「生き残りをかけた戦国大名の駆け引きの様子を知ることができる史料」と話している。

 礼状は、「珍敷」贈り物を輝元から受け取った家康が「祝着」と礼を述べている。調査した東大史料編纂所の堀川康史助教は「豊臣秀吉の後継者として家康が天下を手中にしつつあると目した輝元が、家康との関係を良好に保とうとしていたことを示している」と話している。家康の「安芸中納言(輝元)」宛ての書状はこれまでに5通が確認されており、6通目。

 同博物館は昨年度、区民から古文書14点の寄贈を受け、調査していた。このうち9点が原本で、4点が新出史料だった。6月2日まで、同博物館で展示する。

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