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火星の内部、地震で調べる 米探査機5月打ち上げ

2018.3.30のニュース

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火星の内部、地震で調べる 米探査機5月打ち上げ

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 米航空宇宙局(NASA)は29日、火星で地震波を捉えて内部の構造を調べる無人探査機「インサイト」を5月5日に西部カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から打ち上げると発表した。11月に火星に着陸し、約2年かけて探査を行う。

 火星の成り立ちは地球と似ているが、内部はかなり昔に冷えてしまい、生命の誕生とも関係が深いプレート活動は既に終了しているとみられる。内部が地球とどう違うのかを調べ、惑星の起源にも迫る。火星では、昼夜の温度差やフォボスなどの衛星の影響で大きな岩石が割れたり変形したりして、大規模ではないが地震が起きると考えられている。

 インサイトは火星の大気圏に突入後、パラシュートを展開し、逆噴射で減速して着陸する。火星表面に設置する高精度の地震計のほか、自転のふらつきや、地下の熱の流れを調べる装置も搭載し、さまざまな手法で内部構造を探る。

 NASAが火星の表面に探査機を送り込むのは2012年の「キュリオシティー」以来。(ワシントン共同)

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