産経フォト

マララさんが銃撃後初帰国 「人生で一番幸せ」と涙

2018.3.29のニュース

ニュース

マララさんが銃撃後初帰国 「人生で一番幸せ」と涙

dly1803290034

 イスラム過激派から銃撃されてもなお女子の教育を受ける権利を訴え続け、2014年に史上最年少でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさん(20)が29日、銃撃事件後初めて母国パキスタンに帰国した。マララさんは「パキスタンに帰るのが夢だった。人生で一番幸せな日。信じられない」と涙を流しながら喜びを語った。

 マララさんは首都イスラマバードで政府主催の女子教育に関するイベントで講演。「飛行機や車、ロンドンやニューヨークにいても、ここがパキスタンだと思うようにしてきた」と約5年半ぶりの故郷に時折、言葉を詰まらせた。「パキスタンの女性はもっと社会的な力を持つべきだ」と述べ、女子教育の進展にさらに力を入れていくと表明した。

 マララさんは父親らと共に5日間程度滞在する予定。イスラマバード近郊の空港では到着の際、厳重な警戒態勢が敷かれた。(共同)

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング