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三菱重MRJ納入目標維持 自動車株売却は「検討中」

2018.2.6のニュース

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三菱重MRJ納入目標維持 自動車株売却は「検討中」

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 三菱重工業の宮永俊一社長は6日、東京都内で開いた決算記者会見で、国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)を2020年半ばに初納入する目標を維持する考えを示した。合理化策の一環として検討している三菱自動車株の売却については「三菱自の成長戦略上、最もいい形を検討している」と述べた。

 4月で社長就任6年目に入る宮永氏は「会社は大きな戦闘状態にある。この事態を乗り切るめどが付けばなるべく早く若返りたい」と続投を表明。最近は4~5年での交代が続いていたが、1995年まで6年社長を務めた相川賢太郎相談役以来の「長期政権」となる。

 三菱重工子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)が開発するMRJは、設計変更などが必要になり、納期を5度延期。現在は、海外で航空機開発の経験がある外国人を300人超採用するなど体制を充実させており、宮永氏は「(開発は)だいたい線に乗って進捗している」と説明した。

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