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海のプラごみ削減へ新組織 国連、政策や代替品検討

2018.1.20のニュース

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海のプラごみ削減へ新組織 国連、政策や代替品検討

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 国際的に大きな問題になっている海のプラスチックごみや微粒子(マイクロプラスチック)対策として、具体的な削減手法や代替品、対策を取る上での課題などを検討する専門家グループを国連が初めて設置することになった。世界で年に1千万トン前後が海に流入しているとみられており、各国に抜本的な対策強化を促す狙い。関係者が20日、明らかにした。

 専門家グループは、法的拘束力のある国際条約を含め、削減に向けた政策面の選択肢を検討。プラスチックの代替品の性能や費用、普及の問題点なども分析し、対策に関する提言をまとめる。特に近年、問題が深刻な発展途上国に有効な方策を示すことを目指す。

 各国政府などの推薦を基にグループのメンバーを決め、会合を年1、2回開く。当面の議論の結果を2019年3月にナイロビで開く第4回国連環境総会に報告し、各国政府や国際機関の取り組み強化に生かす方針だ。

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