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「ニンニクコーヒー」って!? 「味もそっくり、コーヒーみたい」

2017.10.14のニュース

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「ニンニクコーヒー」って!? 「味もそっくり、コーヒーみたい」

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 見た目も味もコーヒーだけど、原料は100%青森県産のニンニク。同県南部町の下平米紀智さん(74)が開発した「ニンニクコーヒー」が今年1月の発売以来、話題だ。下平さんは「おそらく世界初だろう。カフェインが含まれていないので、夜にコーヒーを飲みたい人や妊婦さんに飲んでほしい」と話す。

 青森県八戸市で喫茶店を経営していた下平さんは30年ほど前、接客に夢中でステーキとニンニクを焦がしてしまった。黒焦げになったニンニクをスプーンでつぶしてお湯を入れて飲んでみると、苦みもあり「コーヒーみたい」と驚いた。

 引退後に「広く知ってもらいたい」と商品化を目指して研究を重ねた。焼き方や温度を調整し、試行錯誤の末に納得のいく「コーヒー」が出来上がったのは約5年前。電気炉で外皮が真っ黒になるまで焼き、低温で深部をあめ色に。粗熱をとって粉々にしたニンニクをドリップする。2015年に特許を取得し、岩手県に工房を構えた。

 ニンニクには体を温める効果があり、冷え性や貧血の人にもおすすめ。香ばしいニンニクのにおいがするが、じっくりと火を通しているため、飲んだ後に口臭が気になることはないという。

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