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出入域、歯舞群島沖に 北方領土墓参へ出発

2017.8.30のニュース

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出入域、歯舞群島沖に 北方領土墓参へ出発

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 北方領土の元島民らが先祖の墓を訪れる「北方領土墓参」で、本年度第3陣(角鹿泰司団長)が30日、歯舞群島に向けて北海道・根室港を船で出発した。4月の日ロ首脳会談を受け、国後島・古釜布沖に限られていた出入域手続きが歯舞群島沖でも可能となった。高齢化が進む元島民は、移動時間の短縮につながると歓迎している。

 一行は約50人で、30日~9月1日の日程で歯舞群島の勇留島と志発島を訪れる。両島の墓地で、慰霊祭を行う予定だ。従来は古釜布沖を経由して遠回りしており、故郷の島で過ごせる時間が短かった。

 外務省によると、今回の出入域手続き地点は水晶島沖となる見通し。従来と比べて移動時間は4~5時間短くなり、出発から4時間半程度で勇留島に上陸。元島民の負担を軽減できる。

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