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3人死亡の介護施設 87歳女性は入浴介助後急変

2017.8.18のニュース

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3人死亡の介護施設 87歳女性は入浴介助後急変

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 岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」で高齢入所者3人が相次ぎ死亡した問題で、うち87歳の女性が職員の介助を受け入浴した後に容体が急変していたことが18日、分かった。施設側は介助時の事故の可能性があると説明している。

 脳挫傷で死亡した93歳の女性が死亡の2日前、興奮していすから立ち上がり、転倒していたことも判明。県警は職員らから経緯などについて詳しく事情を聴いている。

 施設によると、87歳女性は8月12日午前、居室から風呂場に移動。職員2人が上半身と下半身を抱え、入浴を介助した。午後に職員が部屋を訪れると血圧が低下するなど体調が急変しており、病院に搬送したが、折れたあばら骨が肺に刺さったことなどによる外傷性血気胸で13日に死亡した。

 女性は入浴後に昼食を全部食べたが、面会した家族は職員に普段と様子が違うと指摘していた。

 診断した医師は、何らかの外傷があった可能性を指摘。施設側は「移動の際に力が加わり、あばら骨などが折れたりずれたりした可能性もある」としている。
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