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絶滅の犯人、やはり人類 6万5千年前に豪到達

2017.7.20のニュース

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絶滅の犯人、やはり人類 6万5千年前に豪到達

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 現生人類が、これまで考えられていたより早い6万5千年前にオーストラリアに到達し、狩猟によってさまざまな大型動物を絶滅に追いやったとする研究結果を、豪クイーンズランド大のチームが20日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

 オーストラリアには体長3メートルの飛べない鳥や重さ2トンの有袋類などユニークな大型動物が生息していたが、多くが4万5千年前ごろに姿を消した。アフリカから東南アジアを経て広まった人類に狩られたらしい。

 人類の到達時期はもっと遅いとの説もあったが、新たに出土した石器などの年代分析で、大陸規模の絶滅の2万年前から人類が暮らしていたことが裏付けられた。国立科学博物館の篠田謙一人類研究部長は「6万5千年前という数字が正しいなら、絶滅は人間の仕業ということになる」と話している。

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