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ニホンザル3割が交雑種 千葉・富津、57頭駆除

2017.2.22のニュース

生き物

ニホンザル3割が交雑種 千葉・富津、57頭駆除

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 千葉県富津市の高宕山自然動物園で、ニホンザルとして飼育していた164頭のうち57頭が特定外来生物のアカゲザルとの交雑種だったことが、市の調査で分かった。アカゲザルや交雑種は外来生物法で飼育が許可されておらず、市は57頭を駆除した。同園は天然記念物指定のニホンザルの生息地から2~3キロしか離れておらず、関係者は自然環境への影響を懸念している。

 房総半島では、閉園した別の観光施設から逃げたアカゲザルが繁殖。過去にニホンザルとの交雑種も見つかり、市が昨年秋から、京都大や地元の研究機関に依頼しDNA鑑定を進めていた。 市によると、老朽化したおりの隙間からニホンザルが園外へ出入りして交雑が進んだとみられ、おりは補修したという。 ニホンザルは国内各地に分布し、青森や大阪など1府5県に天然記念物指定の生息地がある。

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