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宿泊キャンセル8千人超 鳥取地震の風評懸念

2016.10.26のニュース

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宿泊キャンセル8千人超 鳥取地震の風評懸念

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 鳥取県中部で震度6弱を観測した21日以降、県内の観光客が激減している。県によると、24日までの4日間で少なくとも8357人分の宿泊がキャンセル。被害のない県西部や東部の観光スポットでも来場者が半減し、関係者は風評被害の広がりを懸念している。
 世界有数のラジウムの含有量を誇る三朝町の三朝温泉。同温泉旅館協同組合によると、例年は秋の観光シーズンで、加盟する25旅館はほぼ満室になる。だが、25日までに計約4500人分の予約が取り消され、利用者が4割程度に落ち込む旅館も。広田発事務局長(62)は「設備に問題はない。お客さんに戻ってきてほしい」と話す。
 一方「ゲゲゲの鬼太郎」などの妖怪像が並ぶ県西部の「水木しげるロード」(境港市)は、22~24日の来場者数が昨年同期の約2万5500人から1万3100人に。県東部の鳥取砂丘(鳥取市)近くにある「砂の美術館」でも、22~25日の来館者が昨年の半分以下の約4千人となった。

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