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新種アンモナイトを発見 北海道、他地域から移入か

2016.10.14のニュース

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新種アンモナイトを発見 北海道、他地域から移入か

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 北海道浦河町は14日、同町にある約7600万~約7400万年前の白亜紀後期の地層から、新種のアンモナイトの化石が見つかったと発表した。国内で多く見つかっている日本周辺固有の種ではなく、世界的に分布する種の近縁といい、他地域の種が次第に移入してきた様子を示す、重要な発見という。

 国立科学博物館の重田康成地学研究部グループ長(古生物学)らが2005年から調査。浦河町の地層で見つかった化石65点のうち15点を新種と認定した。合わせて、北米西岸やアフリカに分布する別の種のアンモナイトも、国内で初めて確認した。

 新種はばね状の貝殻が特徴で、最大のもので高さ約20センチ。近い種が、北米など世界的に分布している。浦河町のある日高地方にちなみ「ディディモセラス・ヒダケンゼ」と学名が付いた。

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