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杉原千畝の学籍簿発見 岐阜・中津川の小学校

2016.7.23のニュース

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杉原千畝の学籍簿発見 岐阜・中津川の小学校

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 第2次世界大戦中に「命のビザ」を発給し、ナチスの迫害から多くのユダヤ人を救った外交官杉原千畝(1900~86年)の成績などを記した学籍簿が23日までに、岐阜県中津川市の小学校で見つかった。妻の著書では三重県の小学校に入学したとされていたが、中津川で入学し、1年後に三重へ転校したことが新たに分かった。

 中津川市立南小の倉庫に保管されていた学籍簿によると、杉原氏は1906年4月に同校の前身の中津尋常高等小学校に入学し、07年3月に三重県桑名市に移るため退学したとの記載があった。

 妻幸子さんの著書の年譜では「06年4月に桑名小に入学/中津小に転校」と記され、杉原氏は桑名から中津川に転校したと考えられていた。杉原氏の父が勤めていた税務署の職員録にも、06年は中津川、07年は桑名で勤務した記録があり、学籍簿の記述と一致した。

 成績は「甲」「乙」「丙」「丁」の4段階評価で、修身(道徳)、国語、操行(品行)が「甲」、算術は「乙」だった。学籍簿には成績のほか、身長、体重や出席日数などが記されていた。

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