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「噴火の影響大きくない」 御嶽山ライチョウ調査

2016.6.20のニュース

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「噴火の影響大きくない」 御嶽山ライチョウ調査

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 長野、岐阜両県が合同で実施した国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」の御嶽山での生息調査について、長野県側を担当した中村浩志信州大名誉教授は20日、同県木曽町で記者会見し「2008年の前回調査と縄張り数がほぼ同じで、14年の噴火による影響は大きくない」と述べた。

 長野県の調査は今月18日から3日間。中村教授ら2グループはそれぞれ木曽町と王滝村から入山し、許可を得て火口約1キロ圏や周辺で、個体やふんの有無からライチョウの縄張りがいくつあるか調べた。

 中村教授らによると、長野県側で15カ所の縄張りが確認された。08年は17カ所。減った2カ所は火山灰が積もっていない場所にあったため、噴火は関係ないとみられる。ただ、巣を作るハイマツや餌となる低木が降灰の影響で枯れた場所もあった。

 

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