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新元素「ニホニウム」理研が名称案、記号はNh 年内にも決定へ

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新元素「ニホニウム」理研が名称案、記号はNh 年内にも決定へ

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 理化学研究所のチームが発見し、日本で初めて命名権を獲得した原子番号113番の新元素の名称案は「ニホニウム」であることが8日、分かった。元素記号案は「Nh」。元素名を決める国際純正・応用化学連合が既に内部審査で承認しており、年内にも決定する見通しだ。

 同連合が8日夜、ホームページで発表。5カ月間にわたって一般からの意見を公募する。重大な反対意見がなければ、アジアで初めて発見された元素として周期表に記載される。名称案が発表後に覆ったケースは過去にないという。

 名称案はチームを統括した森田浩介グループディレクター(九州大教授)が決定し、同連合に提示した。日本語の国名にちなんでおり、日本で発見された元素の名称として最もふさわしいと判断したとみられる。

 アルファベット表記は「nihonium」。元素記号は、最初の2文字を使うとニッケルと同じ「Ni」になるため「Nh」とした。

 理研チームは平成16年以降、加速器を使った実験で113番元素の合成に成功し、ロシアと米国の共同チームと発見を激しく競ってきた。信頼性の高さが決め手となり昨年12月末、同連合から発見を認定され命名権獲得が決定。今年3月に名称案を提出していた。

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