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重文のワイン醸造場復旧 東日本大震災で被災、茨城

2016.5.27のニュース

東日本大震災

重文のワイン醸造場復旧 東日本大震災で被災、茨城

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 国内最初期のワイン醸造場で、東日本大震災で被災した国の重要文化財「シャトーカミヤ旧醸造場施設」(茨城県牛久市)の復旧工事が完了し、所有するオエノンホールディングス(東京)が27日、報道陣に公開した。

 施設は、東京・浅草の神谷バーを開いた実業家神谷伝兵衛が1903(明治36)年に建設。れんが造りのフランス風建築で、現在は観光施設の記念館やレストランとして利用されている。2008年に重要文化財に指定された。

 大震災では、旧発酵室の壁にひびが入ったり、旧事務所の煙突が傾いたりした。11年12月から、総額約15億円かけて復旧工事に着手し、今年3月末に完了した。

 工事では外観を損なわないように、特注のれんがを使うなどした。

 7月1日から、記念館の一般公開を再開する予定。

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