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船室を避難所代わりに 揺れにも安心フェリー2隻

2016.4.18のニュース

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船室を避難所代わりに 揺れにも安心フェリー2隻

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 石井啓一国土交通相は17日、熊本地震の被災者を熊本港(熊本市西区)で受け入れるため、フェリー2隻を用意したと明らかにした。一時的に避難所として利用してもらう。首相官邸で記者団に語った。
 2隻は熊本フェリー(熊本市西区)の「オーシャンアロー」(430人乗り)、九商フェリー(長崎県島原市)の「フェリーくまもと」(600人乗り)。
 ともに地震による損傷はなく、個室はないが水道や電気は使える。船は地震で大きな揺れがあっても、津波さえなければ安全だという。
 一連の地震で熊本港の設備が被害を受けたため利用客の車を載せられず、停泊したままだ。国交省によると、受け入れる被災者や開始日は県が調整し、2隻が運航を再開するまで使う予定だ。被害の大きかった熊本県益城町などからの避難を想定している。
 石井氏は、被災者の受け入れ先を確保するため、福岡県など熊本県近隣の民間住宅やホテル、旅館も調査する方針を示した。

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