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現場に車止め、法要も 京都・祇園暴走事故4年

2016.4.12のニュース

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現場に車止め、法要も 京都・祇園暴走事故4年

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 京都・祇園で2012年、通行人7人が死亡し、12人が負傷した暴走事故から4年となった12日、近くの檀王法林寺では、地元の商店街の関係者らが犠牲者を追悼した。事故現場では、車道と歩道を隔てる円柱状の車止めを設置するなど安全対策が進んでいる。

 法要には、事故で犠牲になった沢西桃代さん=当時(62)=の同僚の吉良尚美さん(59)も参加し「4月12日は忘れられない日です」と話した。

 現場の大和大路通では制限速度を時速30キロに規制。横断歩道付近では道幅を狭め、車止めやコーンを設置する工事も完成し、京都府警東山署員らが車の運転手に安全運転を訴えるチラシを配った。

 地元商店でつくる「京都祇園縄手繁栄会」の秋山敏郎会長(69)は「景観への影響を気にする声もあったが話し合いを重ね実現した。安全に散策できる商店街にしたい」と話した。

 事故は12年4月12日午後1時すぎ、てんかん発作を起こした藍染め販売会社の元従業員=当時(30)、死亡=の軽ワゴン車が暴走し、歩行者をはねるなどした。

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