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ウナギ稚魚漁を前倒し終了 静岡、池入れ上限に到達

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ウナギ稚魚漁を前倒し終了 静岡、池入れ上限に到達

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 静岡県の養殖ウナギ業者でつくる漁業協同組合が、漁期を2015年12月~16年4月とする稚魚のシラスウナギ漁を、半月前倒しして14日に終了させることが8日、分かった。水産庁が養殖池に投入できる稚魚の量を割り当てた上限に達する見通しとなったため。同庁によると、今期に上限到達で終了を前倒しするのは全国初という。

 シラスウナギは14年、国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧種に指定したニホンウナギの稚魚。日本のウナギ養殖は、天然のシラスウナギを海で捕り、池で育てる手法で、水産庁が養殖業者ごとに池入れ量などを規制している。

 静岡県水産資源課によると、県内で捕ったシラスウナギは、静岡うなぎ漁業協同組合と浜名湖養魚漁業協同組合以外に出荷できない。14日までに両組合の池入れ量の上限計約1・8トンに達する見込みで、15日の関係者の協議会で正式に漁の終了を決定する方針。

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