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野生生まれのつがい抱卵 トキ、2年連続

2016.3.21のニュース

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野生生まれのつがい抱卵 トキ、2年連続

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 環境省は21日、新潟県佐渡市で、野生下で生まれた国の天然記念物トキのペアが卵を温める「抱卵」を始めたと発表した。昨年に続き2年連続で、ふ化すれば放鳥が始まった2008年以来、初めて野生生まれのつがいからひなが誕生することになる。

 環境省によると、ペアはともに3歳。20日午前9時ごろから、交代で巣上に座り込む様子が確認され抱卵を開始したと判断した。19日夕方以降に産卵した可能性が高いという。

 このペアは18日に巣作りを始めたことが確認されていた。昨年も巣作りをして抱卵まで確認されたが、ふ化しなかった。

 環境省の広野行男首席自然保護官は「順調に抱卵が確認できてよかった。ふ化までの約1カ月、しっかり観察を続けたい」とひな誕生に期待を込めた。

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