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新型気象レーダー公開 2方向に電波発射、羽田

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新型気象レーダー公開 2方向に電波発射、羽田

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 気象庁は23日、東京・羽田空港に設置した新型の「固体素子二重偏波レーダー」を報道陣に公開した。水平と垂直の2方向に電波を発射するなど性能が向上し、空港周辺の風の急変や雨の強さをより正確に観測できる。運用は3月10日から。

 通常は入れない高さ約40メートルのドーム内では、円盤状の「パラボラ」(直径7メートル)が回転しながら電波を発射。担当者は「最大120キロまで観測できる。データを蓄積し安全運航に役立てたい」と話した。

 気象庁によると、従来型のレーダーは水平の電波だけで観測していた。新型では、降雨の状況だけでなく雨粒の形状まで把握可能で、ビルや樹木に反射したノイズの判別も容易になった。電波発信装置は真空管から半導体に切り替わり、交換不要という。

 

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