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過激派関係先を一斉捜索 埼玉・川口のゲリラ事件

2016.2.5のニュース

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過激派関係先を一斉捜索 埼玉・川口のゲリラ事件

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 2014年10月、埼玉県川口市のビル外壁から着弾痕とみられる穴が見つかったゲリラ事件で、埼玉県警など8府県警は5日、銃刀法違反の疑いで過激派「革労協反主流派」の関係先を一斉に家宅捜索した。捜査関係者が明らかにした。

 事件後、ゲリラを実行する同派の非公然組織「革命軍」を名乗る差出人から、犯行声明が複数の報道機関に届いていた。埼玉県警などは押収した資料を分析し、事件と同派との関連を調べる。

 革命軍は同派の機関紙で、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に反対してゲリラを起こす予告と受け取れる文言を載せており、警察当局が警戒を強めている。

 捜査関係者によると、捜索対象は、東京都台東区の同派の活動拠点「赤砦社」や活動家の居宅など8都府県の13カ所。

 事件は14年10月20日に発生。午前1時すぎ、川口市内のマンションで爆発音があり、金属製のパイプや焦げた跡が発見された。隣接するビルの外壁からは着弾痕とみられる直径約10センチの穴が見つかった。

 ビルには米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先である名護市辺野古沿岸部の開発調査をする建設会社が入居しており、埼玉県警は同社を狙ったゲリラ事件とみて捜査していた。

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