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古来種?の大根奉納 地元グループ、神社に

2015.11.28のニュース

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古来種?の大根奉納 地元グループ、神社に

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 神奈川県鎌倉市で大根料理専門店を営む佐藤祐実那さん(68)や慶応大生ら地元グループが28日、店近くの佐助稲荷神社に、同市で種を見つけて栽培、収穫した大根を奉納した。

 神社は室町時代に鎌倉の人々を疫病から救ったと伝説がある古来種の大根とゆかりがある。グループは、発見した種は伝説に登場する大根と同種ではないかとしている。

 佐藤さんによると、グループの一人が8月に鎌倉市の由比ケ浜で、野生で育った大根の葉と種を発見。この種で栽培し収穫した大根を奉納した。東京を中心とした野菜のルーツを研究する「江戸東京・伝統野菜研究会」の大竹道茂代表は「生育地や形の特徴から、昔に鎌倉へ伝わった古来種ではないか」と話している。

 言い伝えによると、夢に出てきたキツネから「鎌倉で大根を作れば大きな富が得られる」と告げられた源十郎という魚売りが、佐助稲荷神社近くで栽培。その冬、鎌倉で疫病が流行したが、源十郎の大根を食べるとたちまち治ると評判になり、源十郎は大根を売って裕福になった。

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