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リオ五輪に危機感 53キロ級13位の八木

2015.11.25のニュース

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リオ五輪に危機感 53キロ級13位の八木

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 重量挙げの世界選手権で、ロンドン五輪代表の八木かなえ(ALSOK)は女子53キロ級でトータル191キロの13位だった。不本意な成績に終わった23歳のリフターは来年のリオデジャネイロ五輪に向け「世界のレベルが上がっている。全体的なパワーアップが必要」と危機感を口にした。

 上位7人がトータルで200キロ以上の成績を残したが、八木は1年前の前回大会を3キロ下回った。一瞬のタイミングのずれが失敗に直結し「もったいない失敗が出てしまった。悔いが残る」。スナッチの2回目に84キロを前に落とし、ジャークの1回目は104キロを挙げながら肘が伸びていないと判定され、成功とは認められなかった。

 6月の全日本選手権53キロ級では、前回五輪の48キロ級銀メダリスト三宅宏実(いちご)をトータルで1キロ上回って優勝。「憧れ」という第一人者を破って乗り込んだ今大会では、頭上にバーベルを掲げてトレードマークの笑顔を浮かべる場面は多くなかった。

 昨年からの腰痛に加え、両膝にも痛みを抱えることが精彩を欠いた一因だ。横山信仁コーチは「この体調で良くやってくれた。今後は体のケアも大事になってくる」と話した。(ヒューストン共同)

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