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大阪公立大の設置認可を府市に報告

大阪公立大の設置認可の報告を受けた松井一郎大阪市長(右から2人目)と吉村洋文大阪府知事(右から1人目)ら=3日、市役所
大阪公立大の設置認可の報告を受けた松井一郎大阪市長(右から2人目)と吉村洋文大阪府知事(右から1人目)ら=3日、市役所

 大阪府立大と大阪市立大の運営法人は3日、両校を統合して来年4月に新設される大阪公立大について国から設置認可を受けたことを、大阪府の吉村洋文知事と大阪市の松井一郎市長に報告した。運営法人の西沢良記理事長は「都市のシンクタンク機能を充実させたい」と抱負を述べた。

 大阪公立大については昨年10月に国に設置を申請し、今年8月27日に正式に認可された。12の学部と学域を持ち、医学部と獣医学部を併設する関西唯一の大学が生まれる。学生数は約1万6千人で、公立大では国内最大規模となる。

 市役所での記者会見で、初代学長に就任予定の辰巳砂(たつみさご)昌弘・府立大学長は「社会課題に果敢にチャレンジする人間を育てたい」と述べ、吉村氏は「大阪の知の拠点として発展してもらいたい」と期待をかけた。