入試 入試

千葉と埼玉 2つの行田中学が姉妹校に

スクリーンの中で調印した姉妹校提携書を掲げる埼玉県行田市立行田中の堀越校長=21日、千葉県船橋市立行田中(江田隆一撮影)
スクリーンの中で調印した姉妹校提携書を掲げる埼玉県行田市立行田中の堀越校長=21日、千葉県船橋市立行田中(江田隆一撮影)

 千葉県船橋市の市立行田中学校(大場雅俊校長、生徒数960人)と、埼玉県行田市の市立行田中学校(堀越敦校長、生徒数262人)が21日、オンラインで姉妹校の提携を結んだ。同じ名前の学校に関心を持つ生徒が多いことを知った両校の校長が連絡をとり、県境をまたいだ姉妹校提携が実現した。

 この日、学校、生徒会による調印式が船橋・行田中の図書室、行田・行田中の校長室で開かれた。船橋・行田中の生徒会長、梅山優剛さん(3年)、行田・行田中の生徒会長、加相日々季さん(3年)と両校長が協定書に調印、書面を掲げると、教室のオンライン画面で見守る両校生徒から、大きな拍手が上がった。

 インターネットで「行田中学校」と検索すると、両校のホームページが並ぶ。お互いの学校を調べて、親近感を持ったことがきっかけで、IT時代ならではの結びつきといえそうだ。

 船橋・行田中は、行田電波塔(旧海軍無線電信所船橋送信所)跡地のユニークな円周道路の中の立地。行田・行田中は近隣に国の特別史跡「埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)」がある。それぞれ見どころが多いが、コロナ禍のため、相互訪問などの交流はしばらく先になるという。