入試 入試

群馬 公立高後期選抜の全日程終了、英語はレジ袋などテーマに

 群馬県内全日制公立高校とフレックススクール計64校の令和3年度後期選抜入試(理科、英語)が10日行われ、2日間の日程が終了した。受験の取り消し・欠席者は48人で、受験者は6567人だった。大きなトラブルはなかったという。合格発表は17日。

■理科

 大問は5問、小問は3問減の39問となった。大問2以降は、実験、観察の結果を考察して表現する力を問う問題を出題した。

 大問1は物理、化学、生物、地学の4分野からバランスよく基礎的な知識を問う出題。2の生物は遺伝子の規則性、3は地学で、地震の伝わり方をそれぞれ題材にした。

 4の化学は物質の熱分解、実験問題が出され、5の物理では電流、電圧と抵抗を題材にした。記述は計6題で、計算が10題。平均点は55点(昨年52・0点)を想定している。

■英語

 大問は昨年と同じく8問、小問は5問増えて30問。中学生の身近にあるコンビニエンスストアの歴史や社会的意義に加え、レジ袋有料化などの社会問題をテーマにした。このほか、埴輪(はにわ)や温泉など県にゆかりのある題材も扱った。

 大問1~3はリスニングで配点は全体の3割。4は、簡単な語句を使った作文。5は語彙、6は対話文、7はまとまりのある文章の読解力などを問うた。8はコミュニケーションを踏まえた英作文。想定平均点は55点(昨年53・6点)。