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近畿3府県で私立高入試スタート、12・4万人出願

換気された部屋で試験に臨む受験生=10日午前8時59分、大阪市天王寺区の興国高校(沢野貴信撮影)
換気された部屋で試験に臨む受験生=10日午前8時59分、大阪市天王寺区の興国高校(沢野貴信撮影)
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 大阪、京都、兵庫各府県の私立高校で10日、令和3年度の入学試験が一斉に始まった。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、各校は門前での検温や、「密」を避けるため、1教室あたりの受験生の人数を例年より少なくするなどの対策を行った。

 大阪府内では93校が入試を実施した。約1200人が出願した興國高校(大阪市天王寺区)では、午前7時40分の開門に合わせマスク姿の受験生が同級生らと連れ立って来校。校舎の入り口に設置されたカメラで体温を測定した後、緊張した面持ちで試験会場に向かった。

 3府県の私学団体が事前に公表した私立高校の出願者数は計約12万4500人で、平均倍率は大阪府2・87倍▽京都府3・20倍▽兵庫県3・41倍。